ニュースリリース | News Release

えるぼし・くるみん認定の継続に向けた取り組みについて

2020年6月15日
富士ソフトサービスビューロ株式会社


 富士ソフトサービスビューロ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:佐藤諭)は、働き方改革を推進するとともに、えるぼし・くるみんの認定継続に向けた取り組みを行っております。

 当社は、2017年に女性活躍推進法に基づく「えるぼし認証(3段階目)」、2019年に次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得しており、認定継続に向け5月29日に2019年度の有給取得率等の実績を厚生労働省にご報告いたしました。本件につきまして、認定の継続に向けた現在の取り組みおよび実績をお知らせいたします。
なお、認定基準はすべて満たしており、実績の詳細は厚生労働省のホームページ「女性の活躍推進企業」にてご覧いただけます。



【主な取り組み】

1.有給休暇取得の促進

「働き方改革」の取り組みである有給休暇の取得について、経営会議で取得状況の報告を行い、有給休暇取得の啓発をしております。
2019年度は対象者全員が基準である年5日以上の取得を達成。有給休暇の取得率平均は68.4%となっております。


2.女性・男性社員の育児休業取得の推進

女性社員取得率は100%、男性社員は25%(2019年度)
仕事と「出産・育児・家族の介護」の両立応援ガイドブックの作成やプラスワン休暇のポスターを作成、また男性社員の「先輩イクメンインタビュー」を社内報に掲載するなど、社内制度の周知・啓発をしております。 引き続き女性社員の取得率維持と男性社員取得率の向上を図ってまいります。


3.女性管理職比率の維持

産業平均9.7%に対して、25.7%(2019年度)


4.残業抑制のための取組み

超過申請基準の引き下げを実施するとともに、経営会議で長時間労働状況の報告を行い、業務の見直し改善を図っております。
また、残業時間管理の徹底およびサービス残業の禁止について、毎月の社内報で注意喚起を行っております。



 当社は、これからも、すべての社員がそれぞれのステージで活躍できる組織づくりを進めてまいります。

以上


■本件に関するお問合せ
富士ソフトサービスビューロ株式会社
経営企画部 経営管理課
TEL:03-5600-1731(代)